(資産設計)2級FP 2015年9月 問40

問40
WS000112
WS000113
正明さんは、長女の亜美さんが平成27年11月から国民年金に加入することとなるため、国民年金保険料の納付についてFPの鶴見さんに質問した。国民年金(第1号被保険者)の保険料に関する下表 の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

WS000120

  1. (ア)所得に応じた額 (イ)翌月末日 (ウ)4年
  2. (ア)所得にかかわらず定額 (イ)翌月末日 (ウ)2年
  3. (ア)所得にかかわらず定額 (イ)末日 (ウ)4年
  4. (ア)所得に応じた額 (イ)末日 (ウ)2年

[解答] 2
[解説]
国民年金保険料は所得にかかわらず一定で、原則、納付対象月の末日に納める。納付の時効は、納付期限の翌日より2年となっている。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問39

問39
WS000112
WS000113
正明さんは、公的年金に係る税金についてFPの鶴見さんに質問した。公的年金への課税に関する鶴 見さんの次の説明の空欄(ア)、(イ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に 記入しなさい。

WS000119

[解答] (ア)3 (イ)5
[解説]
公的年金は、雑所得で65歳を基準に控除額が異なる。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問38

問38
WS000112
WS000113
正明さんは、叔母の祥子さんが現時点(平成27年9月1日時点)で死亡した場合の法定相続分およ び相続税について、FPの鶴見さんに質問した。鶴見さんの次の説明の空欄(ア)、(イ)に入る適切な 語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。なお、相続を放棄した者はいないも のとする。

WS000118

[解答] (ア)3 (イ)6
[解説]
祥子さんには子がなく、父母も亡くなっているため、兄弟姉妹の茂明さんと英行さんが相続人となるが、茂明さんは亡くなっているため、正明さんと典秋さんが半分ずつ分ける。英行さんは2分の1、正明さんと典秋さんが4分の1ずつとなる。
基礎控除額は、「3000万円+600万円✕法定相続人」なので、4800万円となる。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問37

問37
WS000112
WS000113
正明さんの母の聡子さんは、現時点(平成27年9月1日時点)で下記<資料>の財産を保有してい る。仮に現時点で聡子さんが死亡した場合の相続税の課税価格の合計額(基礎控除を差し引く前の金 額)として、正しいものはどれか。なお、小規模宅地等の評価減特例については考慮しないこととし、 下記<資料>の金額が相続税評価額であるものとして計算すること。また、相続を放棄した者はいない ものとする。

WS000117

  1. 11,500万円
  2. 11,600万円
  3. 11,800万円
  4. 12,600万円

[解答] 3
[解説]
[相続税の計算方法]
STEP1 課税価格を求める
STEP2 課税遺産総額を求める
STEP3 相続税の総額を求める
STEP4 各人の税額を求める
そして、今回はSTEP1の課税価格を求める。
課税価格の求め方は以下のとおり。
課税価格=本来の財産+みなし相続財産+相続開始前3年以内の贈与財産+相続時精算課税制度による贈与財産-債務控除
今回の問題では、「本来の財産+みなし相続財産」のみとなる。この相続税の課税財産で考慮しなければならない主なポイントが、
1 死亡保険金・退職手当金の非課税枠
2 小規模宅地等の特例
である。
よって、今回の問題では、財産を合計し、死亡保険金の非課税額を引くことで求められる。
死亡保険金には、「500万円✕法定相続人の数」の非課税枠がある。死亡保険金受取人のうち、法定相続人は、正明と典秋なので、1000万円控除できる。
本来の財産=3300万円+8000万円+200万円=11,500万円
みなし相続財産=1100万円-1000万円=100万円
よって、11,600万円

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問36

問36
WS000112
WS000113
正明さんの勤務する会社では、満55歳になった時点で退職すると、割増退職金(一時金)が支給さ れる早期退職優遇制度があり、正明さんはこの制度を利用して早期退職するかどうか検討している。下 記<資料>に基づき、仮に正明さんが満55歳になる平成27年12月に退職した場合、支給される退 職一時金から源泉徴収される所得税の税額として、正しいものはどれか。なお、正明さんは、これまで に役員であったことはなく、「退職所得の受給に関する申告書」については適正に提出するものとする。

WS000116

  1. 932,500円
  2. 1,008,500円
  3. 2,952,000円
  4. 3,183,000円

[解答] 1
[解説]
勤続年数20年超なので、控除額は「800万円+70万円✕(勤続年数-20年)」で求める。また、勤続年数で1年未満は切り上げる。
800万円+70万円✕(32年-20年)=1640万円・・・控除額
(3000万円-1640万円)✕1/2=680万円・・・退職所得
6,800,000✕20%-427,500=932,500円・・・所得税

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問35

問35
WS000112
WS000113
FPの鶴見さんは、まず現時点(平成27年9月1日時点)における北村さん夫婦(正明さんと芳恵 さん)のバランスシート分析を行うこととした。下表の空欄(ア)に入る数値を計算しなさい。

WS000114
WS000115

[解答] 3020(万円)
[解説]
純資産は、資産から負債を引いて求められる。ポイントとしては、
1 金額は時価である。
2 団信加入済みであっても、負債なので、住宅ローンの負債額を計上する。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問34

問34
WS000104
WS000105
恵さんは母の辻雅代さん(昭和30年4月11日生まれ)が60歳を迎えたため、母の公的年金につ いてFPの佐久間さんに質問した。雅代さんの公的年金加入歴等が下記<資料>のとおりである場合、 雅代さんの老齢基礎年金の受給資格期間に算入される期間(合計月数)として、正しいものはどれか。 なお、雅代さんの夫(恵さんの父・昭和27年8月5日生まれ)の辻直樹さんは、大学卒業後、家業を 継ぎ個人事業主として物品販売業を営んでいたが(その間は国民年金の被保険者)、平成14年1月よ り株式会社TKに勤務し、現在に至るまで厚生年金保険の被保険者となっている。

WS000111

  1. 450月
  2. 426月
  3. 366月
  4. 207月

[解答] 1
[解説]
受給資格期間に算入される期間には、④の免除期間が含まれるが、③の未納期間は含まれない。よって、③以外を合計した450月が正しい。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問33

問33
WS000104
WS000105
 恵さんは、仮に広志さんが在職中の現時点(36歳)で死亡した場合の公的年金の遺族給付について、 FPの佐久間さんに質問した。恵さんが65歳になるまでに受給できる公的年金の遺族給付について示 した下図の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入し なさい。なお、広志さんは大学卒業後の22歳から死亡時まで継続して厚生年金保険に加入しているも のとする。また、家族に障害者に該当する者はなく、記載以外の遺族給付の受給要件はすべて満たして いるものとする。

WS000110

[解答] (ア)3 (イ)2 (ウ)8
[解説]
(ア)死亡時から65歳になるまで受け取れるのは、遺族厚生年金である。
(イ)18歳到達年度の末日まで受け取れるのは、遺族基礎年金である。
(ウ)18歳到達年度の末日で受け取れなくなった遺族基礎年金の代わりに支給されるのは、中高齢寡婦加算である。

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問32

問32
WS000104
WS000105
広志さんは、平成27年8月に胆石の手術で3日間入院した。広志さんの平成27年8月の1ヵ月間 における保険診療分の医療費(窓口での自己負担分)が15万円であった場合、高額療養費として支給 される額(多数該当は考慮しない)として、正しいものはどれか。なお、広志さんは全国健康保険協会 管掌健康保険(協会けんぽ)の被保険者であり、広志さんの標準報酬月額は34万円であるものとする。 また、「健康保険限度額適用認定証」の提示はしていないものとする。

WS000109

  1. 92,400円
  2. 82,430円
  3. 67,570円
  4. 35,400円

[解答] 3
[解説]
標準報酬月額は34万円なので、③に該当する。
医療費の自己負担分が15万円で、3割負担なので、総医療費は、
15万円÷0.3=50万円
80100+(500,000-267,000)✕1%=82,430円・・・自己負担限度額
よって、支給額は、
150,000円-82,430円=67,570円

解答解説

(資産設計)2級FP 2015年9月 問31

問31
WS000104
WS000105
広志さんは、外貨定期預金に関心をもっている。下記<資料>の外貨定期預金について、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額として、正しいものはどれか。

WS000108

  1. 927,360円
  2. 929,200円
  3. 947,520円
  4. 1,008,320円

[解答] 1
[解説]
10,000✕0.12÷12✕0.8=80豪ドル・・・税引後利息
豪ドルから円にするには、TTBを使う。
10,080✕92=927,360円
ちなみに、TTBのBはBuyで、「銀行」が「外貨」を買う、という意味。

解答解説