(資産設計)2級FP 2016年9月 問40

問 40
正博さんは、このままZG社に勤務し60歳で定年退職した後も再雇用制度を利用して同社で引き続き勤務する場合の60歳台前半の老齢厚生年金について、FPの落合さんに質問をした。下記<資料>に基づく正博さんの在職老齢年金の受給額(月額)等に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

1.(ア)4万5千円 (イ)高年齢雇用継続基本給付金の一部
2.(ア)7万5千円 (イ)在職老齢年金の一部
3.(ア)4万5千円 (イ)在職老齢年金の一部
4.(ア)7万5千円 (イ)高年齢雇用継続基本給付金の一部

[解答] 3
[解説]
計算式にあてはめて、総報酬月額相当額を求める。
24万円+72万円÷12=30万円・・・総報酬月額相当額
年金月額が11万円なので、早見表から、4.5万円とわかる。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問39

問 39
正博さんは、勤務先の早期退職優遇制度(以前から恒常的に設けられているもの)を利用して、平成28年12月末に56歳で離職した場合の雇用保険の基本手当について、FPの落合さんに質問をした。雇用保険の基本手当(一般の受給資格者)に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、正博さんは大学卒業後の22歳からZG社に勤務し、継続して雇用保険に加入している。また、障害者等の就職困難者には該当しないものとする。

1.(ア)150日 (イ)4年間まで (ウ)12ヵ月以上
2.(ア)150日 (イ)6年間まで (ウ) 6ヵ月以上
3.(ア)330日 (イ)4年間まで (ウ) 6ヵ月以上
4.(ア)330日 (イ)6年間まで (ウ)12ヵ月以上

[解答] 1
[解説]
一般の受給資格者で、勤続年数が20年以上ある。よって、(ア)は150日である。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問38

問 38
正博さんの兄の貴志さんは、昨年会社を退職して退職一時金を受け取り、老後の生活費の補てんなどのために、退職一時金の一部を原資として、下記<資料>の個人年金保険に加入した。下記<資料>の個人年金保険の受取りに関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

1.(ア)できる (イ)できる
2.(ア)できる (イ)できない
3.(ア)できない (イ)できる
4.(ア)できない (イ)できない

[解答] 2
[解説]
年金継続受取人として章子さんが指定されており、年金受取人である貴志さんが亡くなっても継続して年金を受け取ることができる。被保険者である章子さんが亡くなった場合、保証期間中であれば貴志さんは年金額の残りを受け取ることができるが、保証期間後は受け取ることができない。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問37

問 37
正博さんは、自分が死亡した場合の家族の生活資金についてFPの落合さんに質問をした。<設例>および下記の<条件>に基づき、正博さんが現時点(平成28年9月1日時点)で交通事故で即死した場合の家族の生活資金の合計額として、正しいものはどれか。なお、税金については考慮しないこととする。



1. 3,450万円
2. 4,450万円
3. 5,730万円
4. 6,730万円

[解答] 4
[解説]
計算式にあてはめて求める。
1,050万円+1,800万円+4,100万円-220万円=6,730円
※定期保険Aに1,000万円の災害割増特約が付加されていることに注意する。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問36

問 36
正博さんは、国内の上場企業であるMF株式会社の株式(以下「MF株式」という)をYQ証券会社の特定口座で保有している。正博さんのMF株式の取引状況が下記<資料>のとおりであるとき、正博さんの平成28年分のMF株式に係る譲渡所得の金額に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。なお、同じ語句を何度選んでもよいこととする。




[解答] (ア)3 (イ)5
[解説]
同一銘柄の株式等を2回以上にわたって購入し、その株式等の一部を譲渡した場合の取得費は、総平均法に準ずる方法によって求めた1単位当たりの価額を基に計算します(国税庁タックスアンサー)。
まず、購入費の平均を求める。
2,000株×450円+2,000株×500円+1,000株×600円=90万円+100万円+60万円=250万円
250万円÷5,000株=500円
平成28年3月の売却価額は、700円×1,000株=70万円、購入額は1,000株×500円=50万円
よって、20万円・・・(ア)
平成28年6月の売却価額は、800円×1,000株=80万円、購入費は50万円
よって、30万円・・・(イ)

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問35

問 35
FPの落合さんは、まず現時点(平成28年9月1日時点)における倉田家(正博さんと靖子さん)のバランスシート分析を行うこととした。<倉田家のバランスシート>の空欄(ア)に入る数値を計算しなさい。



[解答] 2,150(万円)
[解説]
預貯金等870+株式・投資信託180=1050・・・金融資産
生命保険230
土地2400+建物800=3200・・・不動産
その他170
資産合計4,650
住宅ローン2,280+自動車ローン220=2,500・・・負債合計
純資産 4,650-2,500=2,150

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問34

問 34
美雪さんの母親の智恵さん(昭和26年10月29日生まれ)は、今年65歳になる。智恵さんの国民年金の保険料納付状況が下記のとおりである場合、智恵さんに65歳から支給される老齢基礎年金の額として、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、下記の<老齢基礎年金の計算式>を使用し、振替加算は考慮しないものとする。

1. 565,573円
2. 624,080円
3. 643,583円
4. 663,085円

[解答] 2
[解説]
まず、分母を求める。72÷3+24÷2+348=384
780,100×384÷480=624,080円

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問33

問 33
美雪さんは、青志さんが万一死亡した場合の公的年金の遺族給付について、FPの大久保さんに質問をした。仮に青志さんが平成28年11月に45歳で在職中に死亡したものとすると、青志さんの死亡時点において美雪さんが受給できる公的年金の遺族給付の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、青志さんは大学卒業後の22歳から死亡時まで継続して厚生年金保険に加入しているものとし、記載以外の遺族給付の受給要件はすべて満たしているものとする。


1.遺族基礎年金+遺族厚生年金+中高齢寡婦加算
2.遺族基礎年金+中高齢寡婦加算
3.遺族基礎年金+遺族厚生年金
4.遺族厚生年金+中高齢寡婦加算

[解答] 3
[解説]
まず、遺族基礎年金を受給できるか確認する。
18歳未満の子か子のある配偶者が対象なので、受給の対象。
中高齢寡婦加算は、遺族基礎年金を受給している間は停止となるため、受給できない。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問32

問 32
青志さんは、自分が病気やケガで働けなくなったときに健康保険から受けられる給付について、FPの大久保さんに質問をした。全国健康保険協会管掌健康保険(以下「協会けんぽ」という)の傷病手当金の支給条件等に関する下表の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。なお、青志さんは協会けんぽの被保険者である。また、記載のない条件については一切考慮しないこと。

[解答] (ア)1 (イ)4 (ウ)8
[解説]
(イ)労務不能の日が継続して3日間あること。4日目から支給される。

解答解説

(資産設計)2級FP 2016年9月 問31

問 31
青志さんは、相次ぐ地震の報道を受けて地震保険に関心をもち、FPの大久保さんに地震保険について質問をした。地震保険に関する大久保さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1.「地震保険は火災保険とセットで契約する仕組みですので、青志さんの場合、建物に600万円~1,000万円の範囲内で建物の地震保険を契約することができます。」
2.「青志さんが地震保険を契約する場合、1年または10年更新で契約することができます。」
3.「地震保険料には、建築年や免震・耐震性能に応じた4つの割引制度があり、住宅が所定の要件に合致する場合、4つの制度のうちいずれか一つを適用することができます。」
4.「地震保険料は地震保険料控除の対象となり、所得税については、5万円を限度として、その年に支払った地震保険料の全額が控除対象額になります。」

[解答] 2
[解説]
地震保険は契約時に一括で支払うこともできる。

解答解説