問題 24

債券の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 割引債の現在価値は、将来価値(額面100円)に複利現価率を乗じたものとなる。

    [解答解説] ◯
    適切である。複利現価率とは現価係数のことである。例えば、5年5%の現価係数は0.7835だが、100円×0.7835=78.35円が割引債の現在価値となる(割引債は、5年間5%で複利で運用すると想定した場合の現在価値で、償還時には額面金額で受け取ることができるものである)。

  2. 額面金額100万円につき1年間に税引前で2万円の利子が支払われる固定利付債の表面利率は、2%である。

    [解答解説] ◯
    適切である。表面利率は、額面金額に対する利子の割合なので、2万円/100万円×100=2%となる。

  3. 短期債と長期債を比較した場合、他の条件が同じであれば、長期債の方が金利変動に伴う債券価格の変動が大きい。

    [解答解説] ◯
    適切である。長期間保有していると、それだけ金利変動を受ける可能性があり、債券価格の変動も大きくなる。

  4. 固定利付債と変動利付債を比較した場合、他の条件が同じであれば、変動利付債の方が金利変動に伴う債券価格の変動が大きい。

    [解答解説] ×
    適切である。固定利付債は、利率が固定されているため、金利が上昇すると、価格が下がり、金利が下落すると、価格が上がる。

[解答] 4
[補足]

解答解説

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