問題 58
平成27年中に開始する相続における相続税額の計算に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 遺産に係る基礎控除額は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」の算式によって計算される。

    [解答解説] ○
    平成27年1月1日以降は,税制改正により,基礎控除額が「3,000万円+600万円×法定相続人の数」となった。

  2. 法定相続分に応じた法定相続人の取得金額が6億円を超える場合、その超える部分についての相続税の税率は55%である。

    [解答解説] ○
    相続税の最高税率である。税制改正による出題で,すべて覚える必要はないが,55%だけはおさえておく。

  3. 相続人が未成年者の場合、控除される未成年者控除額はその未成年者が20歳に達するまでの年数1年につき20万円が差し引かれる。

    [解答解説] ×
    差し引かれるのは年数1年につき20万円ではなく10万円である。

  4. 相続人が相続により取得した宅地が「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」に おける特定居住用宅地等に該当する場合、330㎡を適用対象面積の上限として評価額の80%を減額することができる。

    [解答解説] ○
    正しい。なお,事業用は400㎡を上限として80%の減額割合,貸付用は200㎡を上限として50%の減額割合である。

[解答] 3
[補足]

解答解説

≪問題57  問題59≫

2015年9月 2級FP解答解説一覧

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