(個人資産)2級FP 2015年5月 問12

問 12
WS000167
Aさんが,甲土地および乙土地を一体利用して耐火建築物を建築する場合の最大建築面積と最大延べ面積を求める次の〈計算式〉の空欄①~④に入る最も適切な数値を解答用紙に記入しなさい。なお,問題の性質上,明らかにできない部分は「□□□」で示してある。

〈計算式〉
1.最大建築面積
・甲土地:15m×14m×( ① )%=□□□㎡
・乙土地:15m×15m×□□□%=( ② )㎡
∴□□□㎡+□□□㎡=□□□㎡
2.最大延べ面積
(ア)容積率の判定
・甲土地
指定容積率:200% 前面道路幅員による容積率の制限:( ③ )%
∴□□□%
・乙土地
指定容積率:300% 前面道路幅員による容積率の制限:□□□%
∴□□□%
(イ)最大延べ面積
・甲土地:15m×14m×□□□%=□□□㎡
・乙土地:15m×15m×□□□%=□□□㎡
∴□□□㎡+□□□㎡=( ④ )㎡

[解答]① 80(%) ② 225(㎡) ③ 240(%) ④ 1,095(㎡)
[解説]
1.最大建築面積
 まず、建ぺい率の緩和について検討する。防火規制は厳しい方に合わせるため、防火地域内となり、+10%となる。また、一体として利用するため、甲土地も特定行政庁の角地となるため、+10%となり、合計20%の緩和となる。また、よって、甲土地は80%、乙土地は100%となり、
・甲土地:15m×14m×(① 80)%=168㎡
・乙土地:15m×15m×100%=(② 225 )
∴168㎡+225㎡=393㎡

2.最大延べ面積
容積率は、指定容積率を、住居系用途地域なら「前面道路の幅員×4/10」、住居系以外の用途地域なら「前面道路の幅員×6/10」と比べ、少ない方を容積率とする。
甲土地は住居系なので、6m×4/10=24/10=240%<200%で、200%
乙土地は住居系ではないので、6m×6/10=36/10=360%<300%で、300%となる。
(ア)容積率の判定
・甲土地
指定容積率:200% 前面道路幅員による容積率の制限:(③ 240 )
∴200%
・乙土地
指定容積率:300% 前面道路幅員による容積率の制限:360%
∴300%
(イ)最大延べ面積
・甲土地:15m×14m×200%=420㎡
・乙土地:15m×15m×300%=675㎡
∴420㎡+675㎡=(④ 1,095 )

解答解説