問 2
Aさんが、60歳でX社を退職し、その後再就職しない場合に、原則として65歳から受給することができる老齢厚生年金の年金額を、〔計算過程〕を示して求めなさい。なお、年金額は平成27年10月時点の価額(本来水準による価額)に基づくものとし、計算にあたっては、《設例》および下記の〈資料〉を利用すること。また、下記の〈計算手順〉に従って解答用紙に記入すること。

〈計算手順〉
1.報酬比例部分の額(円未満四捨五入)
2.経過的加算額(円未満四捨五入)
3.基本年金額(上記「1+2」の額)
4.加給年金額
5.老齢厚生年金の年金額
WS000189

[解答]1,774,284(円)
[計算過程]
1.報酬比例部分の額 ※平成15年3月以前と平成15年4月以降で、計算式(被保険者期間の月数)をわける。
400,000 円× 7.125/1,000 ×324 月+500,000 円× 5.481/1,000 ×168 月=1,383,804 円
2.経過的加算額 ※60歳までの年金額を求めるため、国民年金は満額支給(480月)となる。
1,626 円×480 月-780,100 円× 480 月/480 月 =380 円
3.基本年金額
1,383,804 円+380 円=1,384,184 円
4.加給年金額 ※加給年金額は、老齢厚生年金に加算される扶養手当に該当し、夫の厚生年金保険の被保険者期間が20年以上、配偶者が65歳未満であることなどの要件がある。
Aさんの場合、加給年金額は加算「される」
5.老齢厚生年金の年金額
1,384,184 円+390,100 円=1,774,284 円

解答解説

≪問1  問3≫

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