(個人資産)2級FP 2016年5月 問6

問 6
X社社債を《設例》の条件で購入した場合について、次の①~③をそれぞれ求めなさい(計算過程の記載は不要)。なお、〈答〉は%表示の小数点以下第3位を四捨五入することとし、税金や手数料は考慮しないものとする。

《設 例》
会社員のAさん(59歳)は、平成20年4月から個人向け国債(変動金利型10年満期)を保有してきたが、平成28年9月に勤務先から退職金を受け取る予定もあり、投資対象を少し広げたいと考えている。
Aさんは、ETF(上場投資信託)および株式会社Xの社債(X社社債)を投資対象の候補として考えており、ETFや債券による資産運用について、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。また、Aさんは、個人向け国債についても改めて確認したいと考えている。
X社社債に関する資料は、以下のとおりである。

〈X社社債に関する資料〉
・表面利率:1.2%
・残存期間:4年
・購入価格:103.5円(額面100円当たり)
・償還価格:100円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

  1. ① X社社債を購入した場合の直接利回り

    [解答解説] 1.16%
    1.2÷103.5×100=1.159・・・

  2. ② X社社債を購入し、償還まで保有した場合の最終利回り(年率・単利)

    [解答解説] 0.31%
    [1.2+{(100-103.5)/4}]/103.5 ×100=0.314・・・

  3. ③ X社社債を購入し、2年後に額面100円当たり101.50円で売却した場合の所有期間利回り(年率・単利)

    [解答解説] 0.19%
    [1.2+{(101.5-103.5)/2}]/103.5 ×100=0.193・・・

[解答] ① 1.16% ② 0.31% ③ 0.19%
[補足]
社債も債券の利回り計算式を使えばよい。

解答解説