問 8

《設 例》
会社員のAさん(47歳)は,妻Bさん(46歳)および子Cさん(19歳)との3人家族である。Aさんは平成26年6月に住宅ローンを利用して新築の戸建住宅(認定長期優良住宅および認定低炭素住宅ではない)を購入し,同月中に居住の用に供した。Aさんは,これについて住宅借入金等特別控除の適用を受ける予定である。
Aさんが勤務先であるX社から受け取った平成26年分の給与所得の源泉徴収票,およびAさんが取得した住宅に関する資料は,以下のとおりである。なお,給与所得の源泉徴収票において,問題の性質上明らかにできない部分は「□□□」で示してある。
WS000069

〈Aさんが取得した住宅に関する資料〉
住宅の建物および敷地を平成26年6月に一括で取得し,同月中に入居し,その全部を住宅としている。
住宅(建物)の取得価額…………1,620万円(消費税額等8%込)
土地(住宅の敷地)の取得価額…2,000万円
資金調達:自己資金………………1,420万円
銀行借入金……………2,200万円( 20年の割賦償還,平成26年の年末残高は2,170万円)
住宅(建物)の床面積…………………100㎡
土地(住宅の敷地)の面積……………130㎡
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
WS000070
Aさんの平成26年分の所得税の計算に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

  1. Aさんは平成26年分の所得税の年末調整に際して,配偶者控除の適用を受けている。

    [解答解説] ◯
    適切である。
    源泉徴収票の「控除対象配偶者」の「有」に◯がついていることを確認する。

  2. Aさんは平成26年分の所得税の年末調整に際して,子Cさんについて38万円の扶養控除の適用を受けている。

    [解答解説] ×
    不適切である。
    源泉徴収票の「特定」に◯がついており、これは特定扶養控除である。特定扶養控除は19歳以上23歳未満が対象で控除額は63万円である。扶養控除では最も控除額が大きい年齢範囲なので覚えておく。

  3. Aさんの平成26年分の所得税の年末調整の際に控除された生命保険料控除額は,4万9,000円である。

    [解答解説] ◯

    適切である。
    源泉徴収票の「旧生命保険料」に96,000円とある。96,000円×1/4+25,000円=49,000円となる。

[解答] 2

[配点] 3
[補足]

解答解説

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≪問7  問9≫

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