(個人資産)3級FP 2016年1月 問4

問題 4
Mさんは、X社株式について説明した。MさんのAさんに対する説明として、次のうち最も不適切なものはどれか。

《設 例》
会社員のAさん(55歳)は、長男が社会人になったことを機に、余裕資金を利用して資産運用を行いたいと考えている。Aさんは、電子部品製造業のX株式会社の株式(以下、「X社株式」という)、および先日証券会社の営業担当者から紹介を受けたY株式会社の社債(以下、「Y社債」という)を運用対象として検討している。そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
X社株式およびY社債に関する資料は、以下のとおりである。
〈X社株式に関する資料〉
・業種 :電子部品製造
・特徴 :業界内では大手の事業規模であり、輸出中心の企業である。
・株価 :2,000円
・当期純利益 :200億円
・純資産(自己資本) :2,500億円
・発行済株式数 :1億株
・前期の配当金の額(年額) :40円(1株当たり)
〈Y社債に関する資料〉
・表面利率 :1.3%
・残存期間 :3年
・購入価格 :101.5円(額面100円当たり)
・償還価格 :100円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) 「X社は輸出中心の企業であるため、一般に円安の進行は株価にとって好材料となります」
2) 「X社は前期に1株当たり40円の配当金を支払っています。この1株当たりの配当金の額は会社の定款で定められているため、決算期ごとに同額が支払われます」
3) 「X社のような部品を製造する会社の株式を購入する場合、その会社の業績だけでなく、その部品を使用した製品の市場動向についても着目することが重要です」

[解答] 2

[配点] 3
[補足]

解答解説