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《設 例》
会社員のAさん(45歳)は、これまで預金以外の方法による資産運用はしたことがなかったが、「非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置(以下、当該非課税措置は「NISA」、当該非課税口座は「NISA口座」という)」を利用した資産運用を始めてみたいと考えている。Aさんは以前からX株式会社の株式(以下、「X社株式」という)に興味を持っていたこともあり、証券会社を訪れ、そこに勤務するファイナンシャル・プランナーのMさんにNISAの仕組みやX社株式について相談することにした。
Aさんが購入を検討しているX社株式に関する資料は、以下のとおりである。
〈X社株式に関する資料〉
・業種 : 外食事業
・特徴 : 家族世帯をターゲットとして首都圏を中心に店舗展開
・株価 : 300円
・当期純利益 : 75億円
・純資産(自己資本) : 1,000億円
・発行済株式数 : 5億株
・前期の配当金の総額 : 30億円
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問6
X社株式の各種投資指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1) X社株式のPBR(株価純資産倍率)は、1.5倍である。
2) X社株式のPER(株価収益率)は、20倍である。
3) X社株式の配当利回りは、3%である。

[解答] 3

[配点] 4
[解説]
1) PBR=株価÷1株あたり純資産=300÷200=1.5
 ※1株あたり純資産=1,000億円÷5億株=200円
2) PER=株価÷1株あたり当期純利益=300÷15=20
 ※1株あたり当期純利益=75億円÷5億=15
3) 配当利回り=1株あたりの年間配当金÷株価×100=6÷300×100=2%
 ※1株あたりの年間配当金=30億円÷5億=6

解答解説

≪問5  問7≫

2016年9月 (個人資産)3級FP解答解説一覧

 

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