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《設 例》
会社員のAさん(46歳)は、妻Bさん(41歳)および長女Cさん(17歳)との3人暮らしである。Aさんおよび家族は下記のような病気による治療等を受けたため、これに係る医療費について医療費控除の適用を受けたいと考えている。
Aさんの家族構成および平成28年分の収入等に関する資料等は、以下のとおりである。
〈Aさんの家族構成〉
・Aさん (46歳) :会社員
・妻Bさん (41歳) :専業主婦。平成28年中に収入はない。
・長女Cさん(17歳) :高校生。平成28年中に収入はない。
〈Aさんの平成28年分の収入等に関する資料〉
・給与収入の金額:800万円
・不動産の賃貸収入の金額:120万円(不動産の賃貸収入に係る必要経費は40万円)
〈Aさんと家族が受けた治療に関して支払った医療費に関する資料〉
・Aさんは歯科治療を受け、その治療は平成27年中に終わったが、その治療費を平成28年1月に支払った。
・Aさんは、妻Bさんの入院治療に係る費用を平成28年中に支払った。
・長女Cさんは、近視を矯正するため、眼鏡店で眼鏡(手術後の機能回復のために短期間使用するものではない)を購入し、購入費用をAさんが支払った。
※妻Bさんおよび長女Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※家族の年齢は、いずれも平成28年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問9
Aさんの平成28年分の総所得金額は、次のうちどれか。なお、Aさんは青色申告の承認を受けていないものとする。

1) 680万円
2) 880万円
3) 920万円

[解答] 1

[配点] 3
[解説]
Aさんの収入は、給与収入と賃貸収入である。賃貸収入は不動産所得で、必要経費の40万円を引くことができる。
不動産所得:120万円-40万円=80万円
給与所得:800万円-200万円=600万円
※給与所得控除:800万円×10%+120万円=200万円
給与所得と不動産所得を合算して、680万円となる。

解答解説

≪問8  問10≫

2016年9月 (個人資産)3級FP解答解説一覧

 

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