2級FP 2016年9月 問題3

問題 3
厚生年金保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 厚生年金保険の保険料は、被保険者の標準報酬月額および標準賞与額にそれぞれ保険料率を乗じて算出される。

    [解答解説] ◯
    適切である。
    平成15年3月以前は平均標準報酬月額、平成15年4月以降は平均標準報酬額に保険料率を乗じて算出する。平均標準報酬額と「月」がついていない方は賞与が含まれる。

  2. 被用者年金制度の一元化により、公務員である被保険者に係る厚生年金保険の保険料率は段階的に引き上げられ、会社員である被保険者に係る保険料率に統一されることになっている。

    [解答解説] ◯
    適切である。
    平成27年10月から、会社員が加入する厚生年金と公務員が加入する共済年金が一元化された。

  3. 厚生年金保険の被保険者は、その適用事業所に常時使用される者であっても、65歳に達すると被保険者資格を喪失する。

    [解答解説] ×
    不適切である。
    厚生年金保険の被保険者には年齢要件はない。65歳に達すると被保険者資格を喪失するわけではないが、年金受給者になると被保険者資格を喪失する。

  4. 産前産後休業期間中の厚生年金保険の被保険者に係る保険料は、所定の手続きにより、事業主負担分、被保険者負担分のいずれも免除される。

    [解答解説] ◯
    適切である。
    被保険者負担分だけでなく、事業主負担分も免除される。

[解答] 3
[補足]

解答解説