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《設 例》
会社員であるAさん(40歳)は、長男Cさん(0歳)の誕生とマイホーム(戸建て)の購入を機に、生命保険の見直しを考えている。そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談した。
Aさんの生命保険の見直しにあたり、MさんがAさんから収集した情報の一部は、以下のとおりである。その他の情報については、《問4》の表を参照すること。
〈Aさんの家族構成〉
Aさん(40歳・会社員)
妻Bさん(35歳・専業主婦)
長男Cさん(0歳)
〈支出に関する資料〉
日常生活費 : 月額25万円
(日常生活費以外の支出については、《問4》の表のとおりである)
〈取得予定のマイホーム(戸建て)に関する資料〉
物件概要 ········· 取得価額:2,200万円、建物の延床面積:100㎡
取得予定 ········· 平成29年2月
資金調達方法 ········· 自己資金 700万円
銀行からの借入金 1,500万円(Aさんが全額借入予定)
住宅ローン ········· 返済期間20年、毎年の返済額90万円、元利均等返済方式
(団体信用生命保険に加入)
〈Aさんが現在加入している生命保険(死亡保険金受取人は妻Bさん)〉
終身保険(平成11年4月加入) : 死亡保険金額 1,000万円
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問4
はじめに、Mさんは、下記の各ケースにおいて、Aさんが死亡した場合の必要保障額を試算した。下記の<条件>を参考に、Aさんの必要保障額を計算した下記の表の空欄①~④に入る金額を求めなさい。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。また、金額がマイナスになる場合は、金額の前に「▲」を記載し、マイナスであることを示すこと。

<条件>
ⅰ)長男Cさんが独立する年齢は、22歳(大学卒業時)とする。
ⅱ)Aさんの死亡後から長男Cさんが独立するまで(22年間)の生活費の総額は、現在の日常生活費の70%とし、長男Cさんが独立した後の妻Bさんの生活費の総額は、現在の日常生活費の50%として計算する。
ⅲ)長男Cさん独立時の妻Bさんの平均余命は、31年とする。

[解答]  ① 9,270(万円) ② 0(万円) ③ 2,970(万円) ④ 4,650(万円)
[解説]
<ケース1>は長男Cさんが生まれたときにAさんが死亡し、その後、妻Bさんの平均余命までの生活費の合計を求める。
<ケース2>は長男Cさんが独立したあと、妻Bさんのみの生活費を求める。
① 月額25万円の生活費なので、独立するまでが25万円×0.7×22年×12ヵ月=4,620万円、独立後から妻Bさんの平均余命までの31年間は、25万円×0.5×31年×12ヵ月=4,650万円なので、合計9,270万円となる。
② 団信に加入しているため、0円である。
③ 13,770万円-10,800万円=2,970万円
④ ①参照

解答解説

問3  問5

2017年1月 (生保顧客)2級FP解答解説一覧

 

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