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《設 例》
個人事業主のAさんは、妻Bさん、長女Cさんおよび二女Dさんの4人家族である。
Aさんの家族に関する資料および平成28年分の収入等に関する資料は、以下のとおりである。
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん (48歳) : 個人事業主(青色申告者)
妻Bさん (43歳) : Aさんが営む事業に専ら従事している。青色事業専従者
として、平成28年中に180万円の給与を受け取っている。
長女Cさん(17歳) : 高校生。平成28年中の収入はない。
二女Dさん(13歳) : 中学生。平成28年中の収入はない。
<Aさんの平成28年分の収入等に関する資料>
(1) 事業所得の金額 : 1,300万円(青色申告特別控除後)
(2) 一時払養老保険の満期保険金
契約年月 : 平成18年4月
契約者(=保険料負担者)・被保険者 : Aさん
満期保険金受取人 : Aさん
満期保険金額 : 1,110万円
一時払保険料 : 1,000万円
(3) 一時払終身保険の解約返戻金
契約年月 : 平成24年10月
契約者(=保険料負担者)・被保険者 : Aさん
死亡保険金受取人 : 妻Bさん
解約返戻金額 : 990万円
一時払保険料 : 1,000万円
※妻Bさん、長女Cさんおよび二女Dさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※Aさんとその家族の年齢は、いずれも平成28年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問12
Aさんの平成28年分の所得税の算出税額を計算した下記の表の空欄①~③に入る最も適切な数値を求めなさい。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。

[解答] ① 13,250,000(円) ② 380,000(円) ③ 1,863,000(円)
[解説]

(2)1,110万円-1,000万円=110万円
(3)990万円-1,000万円=-10万円
一時所得内では通算できるので、(110-10-50)×1/2=25万円・・・総所得金額に算入する一時所得の額
よって、1,300万円+25万円=13,250,000円・・・総所得金額

妻Bさんは青色事業専従者なので、配偶者控除や配偶者特別控除は使えない(扶養控除の欄には入らないのでそもそも考慮しない)。
高校生の長女Cさんが38万円の控除対象となる。

(c)13,250,000円-2,950,000円=10,300,000円
(d)10,300,000円×33%-1,536,000円=1,863,000円・・・③

解答解説

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2017年1月 (生保顧客)2級FP解答解説一覧

 

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