問 15

X社は、弟Dさんが所有するX社株式を買い入れることにした。X社の自己株式の買取りに関する以下の文章の空欄①~③に入る最も適切な語句を、下記の〈語句群〉のイ~リのなかから選び、その記号を解答用紙に記入しなさい。
「X社が、弟DさんからX社株式を自己株式として買い取る場合、当該行為は、特定の株主からの取得に該当するため、X社の株主総会の( ① )が必要となります。なお、X社が取得することができる自己株式の対価の総額は、会社法の定める分配可能額の範囲内とする必要があります。弟Dさんが、X社株式をX社に譲渡した場合、その譲渡価額のうち当該株式に対応する( ② )を超える部分の金額については、( ③ )所得として総合課税の対象となります」
WS000387

[解答] ① ロ ② ニ ③ ト
[解説]
① 取締役・監査役の選任、取締役の解任は、普通決議で、議決権の過半数の株主の出席で成立し、出席株主の議決権の過半数で容認される。
 また、監査役の解任は、特別決議で、議決権を行使できる株主の過半数の出席で、出席株主の議決権の2/3以上必要である。
 設問の、譲渡人を定めた場合は特別議決、譲渡人を定めない場合は普通議決となる。
② 例えば、株式を100で譲渡し、資本金等の金額が70だとすると、差額の30(利益積立金額)に対して課税される。
③ ②のように、譲渡価額が資本基本等の額を超える部分に対して、みなし配当として総合課税の対象となる。

解答解説




≪問14  最後≫

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