(資産設計)2級FP 2015年5月 問19

問19
 下記<資料>は、谷口勇次さんが作成した自筆証書遺言である。自筆証書遺言に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。

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  1. (ア)この遺言書では、日付が「平成26年の私の誕生日」となっているが、遺言の作成日が暦上の特
    定の日を表示していることが客観的に判断できれば、日付の記載として有効である。
  2. (イ)谷口さんが、遺言の内容を自分の兄に代筆してもらい、名前のみ自署した場合には、遺言そのも
    のが無効となる。
  3. (ウ)谷口さんの相続開始後、この遺言書の保管者または発見した相続人は、家庭裁判所に検認を請求
    しなければならず、検認の手続きを経なければ、遺言そのものが無効となる。
  4. (エ)自筆証書遺言への押印は、遺言者本人の実印でなければならず、認印による場合は無効となる。

[解答] (ア)○ (イ)○ (ウ)× (エ)×
[解説]
(ア) 客観駅に判断できればよいため、平成27年6月吉日は無効となる。
(イ) 自筆証書遺言は、自分で書く必要があるため、代筆は遺言自体が無効となる。
(ウ) 検認は遺言の有効・無効を判断するためのものではない。検認は、遺言の偽造や変造を防ぐために行われる。
(エ) 実印だけでなく、認印でも有効である。

解答解説