2級FP過去問解説(学科)2017年5月【問題30】

改正対応|確認済み(2019.1)|肢2は現在でもそのまま解くことができる

問題 30
米国の金融・経済に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 米国の金融政策において、連邦公開市場委員会(FOMC)がフェデラル・ファンド(FF)レートの誘導目標を変更することなどにより金融調整が行われている。

    [解答解説] ○
    適切である。

    FOMC(Federal Open Market Committee)は、FRB(Federal Reserve Board)が開く最高意思決定会合のことで、金融政策の誘導目標金利となるFFレートの変更など、公開市場操作の方針を決定・発表している。

  2. 米国財務省が発表している米国債国別保有残高によれば、2016年12月現在、保有残高第1位の国は日本であり、第2位はドイツである。

    [解答解説] ×
    不適切である。

    2018年9月時点では、中国は1兆1500億ドルで1位、日本が1兆300億ドルで2位となっている。最近は中国が1位であるが、日本と中国は3位を大きく引き離している。中国が人民元相場を支えるために外貨準備を活用していることを知っていれば不適切と判断できただろう。少なくともドイツではないと推測できるかもしれない。

  3. ナスダック総合指数は、ニューヨーク証券取引所に上場している全銘柄を対象とする修正平均型の株価指数である。

    [解答解説] ×
    不適切である。

    ナスダック総合指数は、ナスダック市場に上場している全銘柄を対象とする時価総額加重平均型の株価指数である。アメリカ市場は、ニューヨーク証券取引所、ナスダック市場、アメリカ証券取引所の3種類あり、ナスダック総合指数はその名の通り、ナスダック市場の全銘柄を対象としている。

  4. S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所に上場している銘柄のうち、代表的な500銘柄を対象とする修正平均型の株価指数である。

    [解答解説] ×
    不適切である。

    S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場に上場している銘柄のうち、代表的な500銘柄を対象とする時価総額比率で加重平均した指数である。

[解答] 1
[補足]

解答解説

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