改正対応|確認済み(2019.5)|※解説は教材等に使用されるものですので、無断利用はご遠慮ください。
問題 19
生命保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 「自分が死亡した後の子どもが成人するまでの生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。
[解答解説] ○
適切である。収入のある人が死亡した場合、世帯収入が急激に減少するため保険による対応が考えられる。年金形式で支払われる収入保障保険だけでなく、終身保険や定期保険なども万一のときの生活資金準備として活用できる。 - 「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、個人年金保険への加入を提案した。
[解答解説] ○
適切である。個人年金保険は老後の生活資金のための保険である。 - 「自分の将来の葬儀代を保険商品によって準備したい」という相談に対して、定期保険への加入を提案した。
[解答解説] ×
不適切である。定期保険は一定期間しか保障されないため、保証期間を過ぎてしまうと葬儀代とすることはできなくなる。発生する時期が不特定であるため、終身保険がふさわしい。 - 「子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。
[解答解説] ○
適切である。こども保険(学資保険)は教育資金準備のための保険である。
[解答] 3
[補足]
[類問]
[補足]
[類問]
[結果]
2018年1月合格率
・学科 45.63%(協会)/28.53%(きんざい)
・資産設計 57.45% ・個人資産 31.72%
・保険顧客 50.20% ・中小企業 47.56%
解答解説[表示]