2級FP過去問解説(学科)2018年1月【問題32】

改正対応|確認済み(2019.5)|※解説は教材等に使用されるものですので、無断利用はご遠慮ください。

問題 32
所得税における青色申告者の事業所得の金額に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 事業の遂行上、取引先へ資金を貸し付けたことにより受ける貸付金利子は、事業所得の金額の計算上、総収入金額に算入される。

    [解答解説] ○
    適切である。事業の遂行上行った貸し付けなので貸付金利子は事業所得の総収入金額となる。なお個人間であれば雑所得となる。

  2. 取引先の株式を有することにより受ける剰余金の配当は、事業所得の金額の計算上、総収入金額に算入される。

    [解答解説] ×
    不適切である。事業の遂行で受け取った所得ではないため事業所得には該当しない。

  3. 事業の遂行上、必要な交際費は、事業所得の金額の計算上、その全額が必要経費に算入される。

    [解答解説] ○
    適切である。法人税とは異なり、所得税では交際費は全額必要経費に算入できる。

  4. 確定申告書を申告期限内に提出する等の所定の要件を満たせば、事業所得の金額の計算上、青色申告特別控除として最高65万円を控除することができる。

    [解答解説] ○
    適切である。青色申告控除は不動産所得、事業所得、山林所得が対象となる。なお65万円の控除を受けるための要件は次の通りである。
    (1) 不動産所得又は事業所得を生ずべき事業を営んでいること。
    (2) これらの所得に係る取引を正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)により記帳していること。
    (3) 必要な書類を添付し、確定申告書を法定申告期限内に提出すること。

[解答] 2
[補足]
[類問]

[結果]

2018年1月合格率
・学科 45.63%(協会)/28.53%(きんざい)
・資産設計 57.45%  ・個人資産 31.72%
・保険顧客 50.20%  ・中小企業 47.56%

解答解説[表示]

関連問題


<解説・みんなの評価>

「かなり分かりやすい解説だった」⇒ ☆5
「分かりやすい解説だった」⇒ ☆4
「もう少し詳しく解説してほしい」⇒ ☆3
「解説が分かりにくかった」⇒ ☆2
「解説に間違いがあった」⇒ ☆1
で評価をお願いします。解説の見直しに利用させていただきます。

解説に間違いがあった解説が分かりにくかったもう少し詳しく解説してほしい分かりやすい解説だったかなり分かりやすい解説だった
読み込み中...