2級FP過去問解説(学科)2018年1月【問題55】

問題 55
民法上の遺言に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 遺言書に認知する旨の記載をすることによって、遺言者は子の認知をすることができる。

    [解答解説] ○
    適切である。問題文のとおり、遺言に認知する旨を書くことで、子を認知することができる。これを遺言認知という。

  2. 自筆証書によって遺言をするには、遺言者がその全文、日付および氏名を自書し、これに押印することが必要である。

    [解答解説] ○
    適切である。問題文のとおり、自筆証書遺言では、遺言者がその全文、日付および氏名を自書し、これに押印することが必要となる。

  3. 成年被後見人が事理を弁識する能力を一時的に回復した場合には、医師2人以上の立会いがあれば、遺言をすることができる。

    [解答解説] ○
    適切である。遺言は満15歳以上で書くことができるが、認知症などで判断能力が低下し意思能力がないと判断されると遺言書の効果がなくなる。そして意思能力が一時的に回復した場合には、医師2人以上の立会いがあれば、遺言をすることができるとしている。

  4. 公正証書によって遺言をするには証人2人以上の立会いが必要であり、推定相続人は、その証人になることができる。

    [解答解説] ×
    不適切である。公正証書遺言では証人2人以上の立会いが必要であり、利害関係のある推定相続人などは証人になることができない。

[解答] 4
[補足]
[類問]

[結果]

2018年1月合格率
・学科 45.63%(協会)/28.53%(きんざい)
・資産設計 57.45%  ・個人資産 31.72%
・保険顧客 50.20%  ・中小企業 47.56%

解答解説[表示]


<解説・みんなの評価>

「かなり分かりやすい解説だった」⇒ ☆5
「分かりやすい解説だった」⇒ ☆4
「もう少し詳しく解説してほしい」⇒ ☆3
「解説が分かりにくかった」⇒ ☆2
「解説に間違いがあった」⇒ ☆1
で評価をお願いします。解説の見直しに利用させていただきます。

解説に間違いがあった解説が分かりにくかったもう少し詳しく解説してほしい分かりやすい解説だったかなり分かりやすい解説だった
読み込み中...