2級FP過去問解説(学科)2019年1月【問題6】

改正対応|確認済み(2019.5)|※解説は教材等に使用されるものですので、無断利用はご遠慮ください。

問題 6
公的年金の老齢給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 特別支給の老齢厚生年金が支給されるためには、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1年以上あることなどの要件を満たす必要がある。

    [解答解説] ○
    適切である。被保険者期間の要件は、65歳未満(特別支給の老齢厚生年金)が1年以上、65歳以上(老齢厚生年金)が1ヶ月以上である。

  2. 老齢基礎年金に加算される振替加算の額は、その老齢基礎年金の受給権者の生年月日に応じて定められた金額となる。

    [解答解説] ○
    適切である。老齢基礎年金の受給権者、つまり配偶者の生年月日に応じた金額が加算されるのが振替加算である。

  3. 老齢厚生年金の繰上げ支給を請求する場合、老齢基礎年金の繰上げ支給の請求を同時に行う必要はない。

    [解答解説] ×
    不適切である。老齢厚生年金の繰上げは、老齢基礎年金の繰上げと同時に請求しなければならない。なお繰下げは同時である必要はなく、別々に行うことができる。

  4. 厚生年金保険の被保険者に支給される特別支給の老齢厚生年金は、在職老齢年金の仕組みにより、当該被保険者の総報酬月額相当額と基本月額の合計額が28万円(平成30年度価額)を超えると、年金額の全部または一部が支給停止となる。

    [解答解説] ○
    適切である。特別支給の老齢厚生年金とあるので60歳台前半の基準を問うている。60歳台前半は28万円、60歳台後半は46万円が基準となる。

[解答] 3
[補足]
[類問]

[結果]

2019年1月合格率(未発表)
・学科 -%(協会)/-%(きんざい)
・資産設計 -%  ・個人資産 -%
・保険顧客 -%

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