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問題 13
総合福祉団体定期保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 総合福祉団体定期保険は、企業が保険料を負担し、原則として役員・従業員を被保険者とする1年更新の定期保険である。
[解答解説] ○
適切である。総合福祉団体定期保険の基本的な特徴で、企業が保険料を負担し、原則として役員・従業員を被保険者とする1年更新の定期保険である。 - 契約の締結に際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意および保険約款に基づく告知が必要である。また申込時に告知も必要となる。
[解答解説] ○
適切である。以前、保険契約をめぐり、従業員・遺族と企業・保険会社とのトラブルが発生していたため、現在では被保険者の同意が必要となっている。 - 企業が負担した保険料は、その全額を損金の額に算入することができる。
[解答解説] ○
適切である。総合福祉団体定期保険は、1年の掛捨て保険なので、全額を損金算入することができる。 - 災害総合保障特約は、交通事故などの不慮の事故による災害時に障害・入院給付金が支払われる特約であり、給付金の受取人は企業に限定されている。
[解答解説] ×
不適切である。給付金の受取人は、原則、被保険者なので、従業員・役員である。なお、被保険者以外を受取人とすることはできる。
[解答] 4
[補足]
[類問]
[補足]
[類問]
[結果]
2019年1月合格率(未発表)
・学科 -%(協会)/-%(きんざい)
・資産設計 -% ・個人資産 -%
・保険顧客 -%
解答解説[表示]