問題16
傷害保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
- 普通傷害保険の保険料は、被保険者の契約時の年齢によって異なる。
- 家族傷害保険では、保険期間中に被保険者に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには、追加保険料を支払う必要がある。
- 交通事故傷害保険では、海外旅行中の交通事故によるケガは補償の対象となる。
- 国内旅行傷害保険では、旅行中に発生した地震および地震を原因とする津波によるケガは補償の対象となる。
[正解] 3 (適切)
[解説]
- 普通傷害保険の保険料は、被保険者の契約時の年齢によって異なる。
- 家族傷害保険では、保険期間中に被保険者に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには、追加保険料を支払う必要がある。
- 交通事故傷害保険では、海外旅行中の交通事故によるケガは補償の対象となる。
- 国内旅行傷害保険では、旅行中に発生した地震および地震を原因とする津波によるケガは補償の対象となる。
[解説]
不適切である。損害保険は、被保険者の契約時の年齢や性別で保険料は変わらない。
[解説]
不適切である。家族傷害保険では、保険期間中に被保険者に子が生まれた場合、その子も被保険者となるため、追加で保険料を支払う必要はない。
[解説]
適切である。交通事故傷害保険では、海外旅行中の交通事故によるケガは補償の対象となる。
[解説]
不適切である。国内旅行傷害保険では、旅行中に発生した地震および地震を原因とする津波によるケガは補償の対象外である。
[要点のまとめ]