(個人資産)2級FP 2019年1月 問9

改正対応|確認済み(2019.5)|※解説は教材等に使用されるものですので、無断利用はご遠慮ください。

問9
Aさんの平成30年分の所得税額を計算した下記の表の空欄①~④に入る最も適切な数値を求めなさい。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。

[解答] ① 9,300,000(円) ② 260,000(円) ③ 380,000(円) ④ 215,000(円)
[解説]

(a)総所得金額
社会保険料控除などが空欄なので、逆算して求めることはできず、普通に総所得金額を計算するしかない。
Aさんの給与収入は1,150万円のみで、他に収入がない。給与所得控除額のの資料から
1,150万円-220万円=930万円
(b)所得控除の額の合計額
・配偶者控除と扶養控除
妻Bさん (42歳) :給与収入が100万円で、最低給与所得控除額65万円と基礎控除38万円を差し引くと合計所得金額はゼロとなるが、納税者本人(Aさん・居住者)の合計所得金額によっても控除額が変わるため、資料で確認すると、26万円控除となる。
長男Cさん(16歳) : 一般の扶養控除になるため、380,000円控除できる。
長女Dさん(13歳):16歳未満なので、控除なし
よって、配偶者控除(② 260,000)円、扶養控除(③ 380,000)円となる。
(c)課税総所得金額
930万円-300万円=630万円
(d)算出税額
所得税の速算表はないが、(e)の税額控除以上かどうかは確認しなければならない。年収が1,000万円以上あるので、、所得税額は21.5万円以上あるだろうと予測できるかもしれない。また所得税の最低税率は5%なので、630万円×0.05=31.5万円となることからも予測できる。
630万円×0.2-427,500円=832,500円・・・所得税額
(e)税額控除
住宅ローン控除の控除額を計算する。平成30年12月末の借入金残高は2,150万円で、控除率は1%なので、
2,150万円×0.01=21.5万円・・・最大控除額
所得税額は832,500円なので、21.5万円の控除を受けることができる。

解答解説[表示]


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