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2級FP 2018年5月 問題28

改正対応|確認済み(2019.5)|※解説は教材等に使用されるものですので、無断利用はご遠慮ください。

問題 28
ポートフォリオ理論等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. ポートフォリオの期待収益率は、ポートフォリオに組み入れた各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値となる。

    [解答解説] ○
    適切である。問題文のとおり、ポートフォリオの期待収益率は、ポートフォリオに組み入れた各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値となる。たとえば期待収益率10%のA株式を30%、期待収益率3%のB株式を70%を組み入れるとする。「各資産の期待収益率を組入比率で加重平均」するので、10%×0.3+3%×0.7=5.1%となる。

  2. シャープレシオは、「ポートフォリオ全体のリスク(標準偏差)」を「ポートフォリオ全体の収益率から無リスク資産収益率を減じたもの」で除すことにより求められる。

    [解答解説] ×
    不適切である。分母と分子が逆である。シャープレシオは、「ポートフォリオ全体の収益率から無リスク資産収益率を減じたもの」を「ポートフォリオ全体のリスク(標準偏差)」で除することにより求められる。シャープレシオは収益率だけでなくリスクも考慮した指標である。

  3. 株式のポートフォリオにおいて、組入れ銘柄数を増やすことにより、システマティック・リスクを低減することができる。

    [解答解説] ×
    不適切である。システマティック・リスクは、株式市場全体の変動により、個別株式が影響を受け変動するリスクで、ポートフォリオによっても避けられないリスクである。

  4. 異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1となる場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの低減)は得られない。

    [解答解説] ×
    不適切である。相関係数は-1から1までの値をとる。-1に近ければ2資産の値動きは逆(分散投資効果が高い)、1に近ければ2資産の値動きは同じ(分散投資効果が低い)となる。

[解答] 1
[補足]
[類問]

[結果]

2018年5月合格率
・学科 42.93%(協会)/28.24%(きんざい)
・資産設計 51.68%  ・個人資産 23.87%
・保険顧客 45.47%  ・中小企業 -%

解答解説[表示]

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