(生保顧客)2級FP 2017年5月 問13

《設 例》
非上場の同族会社であるX株式会社(以下、「X社」という)の代表取締役社長であったAさんは、平成29年4月25日に病気により70歳で死亡した。Aさんが保有していたX社株式(発行済株式総数のすべて)は、後継者である長男Cさんが相続により取得した。Aさんの親族関係図等は、以下のとおりである。なお、長女Dさんは、Aさんの相続開始前に死亡している。
<親族関係図>

<各人が取得した相続財産(みなし相続財産を含む)>
①妻Bさん
現金および預貯金 ···· 4,000万円
自宅(敷地400㎡)···· 1,000万円(「小規模宅地等についての相続税の課税価格
の計算の特例」適用後)
自宅(建物) ·········· 1,000万円(固定資産税評価額)
死亡退職金 ··········· 5,000万円
②長男Cさん
現金および預貯金 ···· 5,000万円
死亡保険金 ··········· 2,500万円(契約者(=保険料負担者)・被保険者はAさん、死亡保険金受取人は長男Cさん)
X社株式 ·············· 1億4,500万円(相続税評価額)
※相続税におけるX社株式の評価上の規模区分は「大会社」であり、特定の評価会社には該当しない。
③孫Eさん
現金および預貯金 ···· 2,000万円
④孫Fさん
現金および預貯金 ···· 2,000万円
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問13 Aさんの相続等に関する以下の文章の空欄①~③に入る最も適切な語句または数値を、下記の〈語句群〉のイ~リのなかから選び、その記号を解答用紙に記入しなさい。

ⅰ)小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例
「妻Bさんが相続により取得した自宅の敷地は、『特定居住用宅地等』に該当し、その敷地のうち330㎡までの部分について、通常の価額から( ① )%相当額を減額した金額を、相続税の課税価格に算入すべき価額とすることができます」
ⅱ)死亡保険金
「長男Cさんが受け取った死亡保険金(2,500万円)は、みなし相続財産として相続税の課税対象となります。長男Cさんが受け取った死亡保険金のうち、相続税の課税価格に算入される金額は( ② )万円です」
ⅲ)X社株式
「X社株式の相続税評価額は、原則として類似業種比準方式により評価されます。類似業種比準価額は、類似業種の株価ならびに1株当たりの( ③ )、1株当たりの利益金額、1株当たりの純資産価額の3つの比準要素を基に計算されます」

[解答]① ハ ② ニ ③ リ
[解説]

解答解説


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