問 11
五十嵐幸彦さんが銀行の窓口で契約した個人年金保険(下記<資料>参照)に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。なお、幸彦さんが加入している個人年金保険は下記<資料>の契約のみとし、平成27年分までの保険料は払込み済みで契約は有効に継続しているものとする。また、保険料負担者は幸彦さんであり、平成27年中の配当はないものとする。
- 幸彦さんの平成27年分の所得税の個人年金保険料控除額は、40,000円である。
[解答解説] ○
月払い保険料が10,400円なので、年間保険料は10,400円×12=124,800円 よって、保険料控除額は40,000円である。 - 契約先の保険会社が破綻した場合には、この保険は預金保険機構による保護の対象となる。
銀行が窓口でも預金保険機構の保護対象ではなく、生命保険契約保護機構の補償対象となる。[解答解説] ×
- 幸彦さんが毎年受け取る年金は、雑所得として所得税の課税対象となる。
年金形式で受け取る場合は雑所得となる。[解答解説] ○
[解答] (ア)○ (イ)× (ウ)○
[解答]
解答解説