問 14
土地や上場株式の譲渡に係る所得税に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。
- (ア)土地や上場株式の譲渡所得については、給与所得などと合算せず、分離して課税する分離課税制度が採用されている。
[解答解説] ○
適切である。税率も区分されている。 - (イ)土地の譲渡所得金額を計算する際は、所有期間によって長期譲渡所得と短期譲渡所得に分けられ、譲渡した年の1月1日において所有期間が3年を超えるときは長期譲渡所得となる。
[解答解説] ×
3年超ではなく、5年超である。 - (ウ)上場株式の譲渡所得金額を計算する際は、所有期間によって長期譲渡所得と短期譲渡所得に分けられ、譲渡した年の1月1日において所有期間が3年を超えるときは長期譲渡所得となる。
[解答解説] ×
上場株式の譲渡所得金額において、所有期間による区別(短期・長期の区別)はない。
[解答] (ア)○ (イ)× (ウ)×
[補足]
解答解説