2級FP過去問解説(資産設計)2017年5月【問32】厚生年金保険・健康保険

【第9問】下記の(問28)~(問33)について解答しなさい。


<設例>
氷室雪雄さんは、民間企業に勤務する会社員である。雪雄さんと妻の花代さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある妹尾さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成29年4月1日現在のものである。

[収入金額(平成28年)]
・雪雄さん:給与収入800万円(手取り額)。給与収入以外の収入はない。
・花代さん:給与収入100万円(手取り額)。給与収入以外の収入はない。
[金融資産(時価)]
・雪雄さん名義
 銀行預金(普通預金):100万円
 銀行預金(定期預金):400万円
・花代さん名義
 銀行預金(普通預金):50万円
 個人向け国債(変動10年):50万円
[住宅ローン]
 契約者 :雪雄さん
 借入先 :PX銀行
 借入時期:平成20年8月
 借入金額:3,000万円
 返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)
 金利 :固定金利選択型10年(年3.65%)
 返済期間:35年間
[保険]
・定期保険A:保険金額2,500万円。保険契約者(保険料負担者)および被保険者は雪雄さん、死亡保険金受取人は花代さんである。
・火災保険B:保険金額2,000万円。保険の目的は建物である。保険期間は30年。保険契約者は雪雄さんである。


問32

FPの妹尾さんは、平成28年10月から実施された「短時間労働者に対する社会保険の適用拡大」について花代さんから質問を受け、下表を用いてその要件やメリットなどを説明した。短時間労働者に対する厚生年金保険および健康保険(以下「社会保険」という)の適用に関する下表の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。


[正解]
(ア)  (イ)  (ウ) 

[解説]

平成28年10月から厚生年金保険・健康保険の適用対象者が拡大となり、週20時間以上働く短時間労働者で、厚生年金保険の被保険者数が常時501人以上の法人・個人・地方公共団体に属する適用事業所および国に属する全ての適用事業所で働く人も厚生年金保険等の適用対象となった。
適用対象者は、勤務時間・勤務日数が、常時雇用者の4分の3未満で、
1 週の所定労働時間が 20 時間以上あること
2 雇用期間が 1年以上見込まれること
3 賃金の月額が 8.8万円以上であること
4 学生でないこと
が短期労働者の4要件として規定されている。



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