2級FP過去問解説(資産設計)2018年1月【問29】個人向け国債

【第9問】下記の(問27)~(問34)について解答しなさい。



問29

真樹子さんは、教育資金が不足する事態に備えて、個人向け国債(変動10年)の中途換金等について、FPの阿久津さんに質問をした。個人向け国債(変動10年)の仕組みに関する阿久津さんの次の説明の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。

・「発行から( ア )経過すれば、原則としていつでも、購入金額の一部または全部を中途換金することができます。」
・「実勢金利の動きに応じて( イ )ごとに適用利率が変わり、そのときどきの受取利子の金額が増減します。」
・「中途換金の場合の換金金額は、『額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額』で計算され、中途換金調整額は直前( ウ )回分の各利子相当額を基に算出されます。」

<語群>
1ヵ月  3ヵ月  半年  1年  2年  3年
2  4  6



[正解] 
(ア) 1年 (イ) 半年 (ウ) 

[解説]

・「発行から( ア 1年 )経過すれば、原則としていつでも、購入金額の一部または全部を中途換金することができます。」
・「実勢金利の動きに応じて( イ 半年 )ごとに適用利率が変わり、そのときどきの受取利子の金額が増減します。」
・「中途換金の場合の換金金額は、『額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額』で計算され、中途換金調整額は直前( ウ )回分の各利子相当額を基に算出されます。」

個人向け国債の内容については確実に覚えておきたい。
変動10年の適用利率は基準金利×0.66で、最低保証金利は0.05%となっている。利払いは半年ごとで、1年経過後に換金可能。中途換金時は、直近2回分の利息相当額をもとに調整される。


[要点のまとめ]

<個人向け国債>
1.変動10年
(1) 適用利率:基準金利✕0.66
(2) 最低保証金利:0.05%
(3) 利払:半年ごと
(4) 中途換金:直前2回分の利子相当額✕(100%-20.315%)
  1年経過後に換金可能
2.固定5年
(1) 適用利率:基準金利-0.05%
(2) 最低保証金利:0.05%
(3) 利払:半年ごと
(4) 中途換金:直前2回分の利子相当額✕(100%-20.315%)
  1年経過後に換金可能
3.固定3年
(1) 適用利率:基準金利-0.03%
(2) 最低保証金利:0.05%
(3) 利払:半年ごと
(4) 中途換金:直前2回分の利子相当額✕(100%-20.315%)
  1年経過後に換金可能



<解説・みんなの評価>

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