2級FP過去問解説(資産設計)2018年5月【問31】住宅取得資金

【第9問】下記の(問29)~(問34)について解答しなさい。


<設例>
岡孝幸さんは、民間企業に勤務する会社員である。孝幸さんと妻の泰子さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある佐久間さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも2018年4月1日現在のものである。

[収入金額(2017年)]
・孝幸さん:給与収入400万円。給与収入以外の収入はない。
・泰子さん:給与収入350万円。給与収入以外の収入はない。
[自宅]
・賃貸マンションに居住しており、家賃は月額9万円(管理費込み)である。
・マイホームとして販売価格3,636万円(うち消費税136万円)のマンションを購入する予定である。
[金融資産(時価)]
・孝幸さん名義
 銀行預金(普通預金):250万円
 銀行預金(定期預金):250万円
・泰子さん名義
 銀行預金(普通預金):150万円
 銀行預金(定期預金):300万円
[負債]
・孝幸さんと泰子さんに負債はない。
[保険]
・団体定期保険A:保険金額2,500万円。保険契約者は孝幸さんの勤務先、保険料負担者および被保険者は孝幸さんである。
・低解約返戻金型終身保険B:保険金額500万円。保険契約者(保険料負担者)および被保険者は孝幸さんである。


問31

孝幸さんはマンション購入に当たり、夫婦での住宅ローンの借入れを検討している。共働き夫婦が住宅ローンを借り入れる場合に関する次の(ア)~(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。

  1. (ア)「ペアローン」は夫婦それぞれが住宅ローンを契約するため、一定の要件を満たせば、夫婦それぞれが住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受けることができる。
  2. (イ)「収入合算」は夫婦の収入を合算して1つの住宅ローンを契約するため、夫または妻が単独で住宅ローンを契約する場合と比較して、借入金額を増やすことができる。
  3. (ウ)「ペアローン」で住宅ローンを契約した場合、夫婦のどちらか一方の住宅ローンにしか団体信用生命保険を付保することができない。

[正解]
(ア)  (イ)  (ウ) ×

[解説]

ペアローンは夫婦で住宅ローンの契約をするため、夫婦それぞれが住宅ローン控除を適用でき、団信に加入することができる。収入を合算するため借入金額を増やすことができるが、それぞれに諸費用がかかることに注意が必要である。



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