2級FP過去問解説(資産設計)2019年1月【問11】保険の契約

問11

 下記<資料>は、吉田さんが加入したガン保険(免責期間3ヵ月)の契約の流れを示したものである。この保険契約のガンに対する保障が開始する日として、最も適切なものはどれか。なお、保険料の支払い方法は月払いを選択するものとする。

<資料>

・2018年10月10日 申込書および告知書提出
    ↓
・2018年10月15日 第1回保険料の支払い(代理店に直接払い込んでいる)
    ↓
・2018年10月25日 保険会社の引受けの承諾
    ↓
・2018年10月30日 保険証券の受取り

  1. 2018年10月25日
  2. 2018年10月30日
  3. 2019年 1月15日
  4. 2019年 1月25日


[正解]  (適切)

[解説]

・2018年10月10日 申込書および告知書提出
    ↓
・2018年10月15日 第1回保険料の支払い(代理店に直接払い込んでいる)
    ↓
・2018年10月25日 保険会社の引受けの承諾
    ↓
・2018年10月30日 保険証券の受取り
申込日告知日第1回の保険料の支払日の3つが揃う必要があり、最も遅い日が責任開始日となる。
ただガン保険は免責期間があるため、保障が開始する日は、責任開始日から3か月後となる。

[要点のまとめ]

<生命保険の契約>
1.責任開始日
責任開始日は保険会社が負う責任が開始する日のことで、申込日告知日第1回保険料の払い込み日最も遅い日から開始となる。
2.保険料の払い込み方法
月払い・半年払い・年払いや一時払いがあり、まとめて支払うと保険料の割引がある。
3.保険料未納時の猶予期間
(1) 月払い
 払込期日の翌日初日から末日まで
(2) 年払い・半年払い
 払込期月の翌月初日から翌々月の契約応当日まで
4.失効と復活
失効は契約の効力がなくなることで、猶予期間を経過しても保険料の支払いがない場合は失効となる。復活は契約をもとの状態に戻すことで、告知をし、支払っていない保険料を支払えば復活できる。また復活後の保険料は従来の保険料となる。
5.自動貸付制度
保険料の払い込みがないときや振り替えができなかったとき、解約返戻金を限度として、自動的に保険料が立て替えられる制度である。

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