2級FP過去問解説(資産設計)2019年1月【問18】法定相続分

問18

 下記<親族関係図>の場合において、民法の規定に基づく法定相続分に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。

[各人の法定相続分]
・ 被相続人の配偶者の法定相続分は( ア )。
・ 被相続人の二男の法定相続分は( イ )。
・ 被相続人の孫Aの法定相続分は( ウ )。

<語群>
なし  1/2  1/3  1/4  1/6
1/8  1/12  2/3  3/4



[正解] 
(ア) 1/2 (イ) 1/6 (ウ) 1/12

[解説]

・被相続人の子は、長男、二男、長女だが、長男はすでに死亡しているため、孫A、孫Bが代襲相続人となる。
・配偶者の法定相続分は1/2
・子はそれぞれ1/6だが、長男の代襲相続人である孫A、孫Bはそれぞれ1/12となる。
よって、配偶者1/2、二男1/6、長女1/6、孫A1/12、孫B1/12 となる。

[要点のまとめ]

<法定相続分>
1.法定相続分
(1) 第1順位 配偶者1/2 子1/2
   第2順位 配偶者2/3 直系尊属1/3
   第3順位 配偶者3/4 兄弟姉妹1/4
(2) 法定相続分のポイント
・相続放棄は最初から相続人ではなかったことになり、代襲相続も発生しない。
・実子と養子の法定相続分に違いはないが、法定相続人の数を数える際には次の制限がある。
 実子がいる場合は養子1人まで
 実子がいない場合は養子2人まで
・半血兄弟姉妹(父母の一方のみ同じ)の法定相続分は全血兄弟姉妹の2分の1である。

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