2級FP過去問解説(資産設計)2019年1月【問26】6つの係数

【第8問】下記の(問25)~(問27)について解答しなさい。

問26

 杉田さんは、子どもの大学の学費を準備するため、新たに積立てを開始する予定である。毎年年末に50万円を積み立てるものとし、6年間、年利1.0%で複利運用しながら積み立てた場合、6年後の合計額はいくらになるか。



[正解] 3,076,000 (円)

[解説]

6つの係数から適切な係数を選ぶ
(1) 6年後の合計額は50万円✕6年=300(万円)より多くなるはずである。
 係数早見表の6年の行を見ると、6.152とある年金終価係数が妥当である。
(2) 50万円✕6.152=307.6(万円)
 よって、3,076,000(円)となる。
※この解き方は、6つの係数の特徴を忘れてしまった場合に、係数早見表が与えられている問題についてのみ対応できる考え方である。基本は、それぞれの係数がどのようなケースで使うかを覚えておくこと。

[要点のまとめ]

<6つの係数>
(1) 終価係数:将来の受取額を求める。
(2) 現価係数:将来の目標額を達成するための現在の元本を求める。
(3) 年金終価係数:毎年一定額を積み立てた場合の将来の受取額を求める。
(4) 減債基金係数:将来の目標額を達成するための毎年の積立額を求める。
(5) 資本回収係数:まとまった資金を毎年取り崩す場合の受取額を求める。
(6) 毎年一定額を受け取る場合に必要な現在の元本を求める。

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