2級FP過去問解説(資産設計)2019年5月【問20】小規模宅地等の特例

問20

 相続税における「小規模宅地等の評価減の特例」に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。

宅地等の区分適用限度面積減額割合
特定事業用宅地等( ア )㎡80%
特定同族会社事業用宅地等
特定居住用宅地等( イ )㎡
貸付事業用宅地等200㎡( ウ )%
  1. (ア)330 (イ)240 (ウ)60
  2. (ア)400 (イ)330 (ウ)50
  3. (ア)400 (イ)330 (ウ)60
  4. (ア)330 (イ)240 (ウ)50

[正解]  (適切)

[解説]

宅地等の区分適用限度面積減額割合
特定事業用宅地等( ア 400 )㎡80%
特定同族会社事業用宅地等
特定居住用宅地等( イ 330 )㎡
貸付事業用宅地等200㎡( ウ 50 )%

[要点のまとめ]

<小規模宅地等の評価減特例>
(1) 小規模宅地等の評価減特例の概要
小規模宅地等の評価減の特例には、居住用、事業用、貸付用がある。駐車場は、構築物があれば適用できるが、青空駐車場は適用外となる。
また特定居住用宅地等は適用要件が複雑だが、次の点だけはおさえておこう。
・配偶者には取得者ごとの要件はない。
・被相続人と同居していた親族なら、引き続き居住していること
・被相続人と同居していない親族なら、いわゆる「家なき子」(所有する家屋がない子)であること
被相続人と同居していない親族の取得者ごとの要件はほかにもあるが、まずは上記の内容をおさえておこう。
(2) 減額割合と限度面積
居住用80%、330㎡
事業用80% 400㎡
貸付用50% 200㎡

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解説に間違いがあった解説が分かりにくかったもう少し詳しく解説してほしい分かりやすい解説だったかなり分かりやすい解説だった (2 投票, 平均点: 5.00)
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