2級FP過去問解説(資産設計)2019年5月【問26】6つの係数

【第8問】下記の(問25)~(問27)について解答しなさい。


問26

小山さんは、自宅のリフォーム費用500万円をリフォームローンを利用して返済しようと考えている。今後5年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。


[正解] 1,030,000 (円)

[解説]

6つの係数から適切な係数を選ぶ。
(1) 500万円を5年で返済していくので、返済額は500万円÷5=100万円より多くなるはずである。
 500万円に係数をかけて100万円超の金額になるため、係数は「0.2◯◯」になると想定できる
 係数早見表の5年の行を見ると、0.206の資本回収係数が妥当である。
※この係数の選び方は、6つの係数の特徴を忘れてしまった場合に、係数早見表が与えられている問題についてのみ対応できる考え方である。基本は、それぞれの係数がどのようなケースで使うかを覚えておくこと。
(2) 計算
 500万円×0.206=103(万円)
 よって、1,030,000(円)となる。

[要点のまとめ]

<6つの係数>
(1) 終価係数:将来の受取額を求める。
(2) 現価係数:将来の目標額を達成するための現在の元本を求める。
(3) 年金終価係数:毎年一定額を積み立てた場合の将来の受取額を求める。
(4) 減債基金係数:将来の目標額を達成するための毎年の積立額を求める。
(5) 資本回収係数:まとまった資金を毎年取り崩す場合の受取額を求める。
(6) 毎年一定額を受け取る場合に必要な現在の元本を求める。

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