2級FP過去問解説(資産設計)2020年1月【問4】

問4

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. (ア)YL (イ)YL
  2. (ア)YL (イ)YM
  3. (ア)YM (イ)YL
  4. (ア)YM (イ)YM

[正解]  (適切)

[解説]

・PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株あたり純資産(BPS)
 YL株式 3,120円÷1,380円=2.260・・・
 YM株式 17,840円÷6,870円=2.596・・・
 1倍に近いほど割安と言えるので、YL株式の方が割安
・配当利回り=1株あたり配当金÷株価×100
 YL株式 50円÷3,120円×100=1.60・・・
 YM株式 250円÷17,840円×100=1.401・・・
 数値が高いほど株価に対する配当金が高いと判断できるので、YL株式の方が高い。


[要点のまとめ]

<株式指標>
(1) PER(株価収益率)(倍)
・株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す指標で、同業他社と比べPERが低い銘柄は割安と判断する。
(算式)株価÷1株あたり純利益(EPS)
(2) PBR(株価純資産倍率)
・株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標で、1倍を下回るか、1倍に近い銘柄ほど割安となる。
(算式)株価÷1株あたり純資産(BPS)
(3) ROE(自己資本利益率)(%)
・自己資本は株主が出資した資金のことで、自己資本でどのぐらい利益を上げたかをみる指標である。
(算式)税引後当期純利益÷自己資本×100
(4) 配当利回り(%)
・株価に対する配当金の割合で、どのくらいの配当金を受け取れるかをみるための指標である。
(算式)1株あたり配当金÷株価×100
(5) 配当性向(%)
・純利益に対する配当金の割合で、企業が純利益からどのくらい配当金を出しているかをみるための指標である。
(算式)配当金総額÷税引後当期純利益×100


<解説・みんなの評価>

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