【第7問】下記の(問23)~(問25)について解答しなさい。
問25
永井さんは、今後の教育費の負担が気になり、日本政策金融公庫の教育一般貸付(以下「国の教育ローン」という)について調べてみた。国の教育ローンに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 貸付金利は、返済期間中の長期金利に連動する変動金利である。
- 海外留学資金以外の融資限度額は、学生・生徒1人につき550万円である。
- 申込人は、学生本人であり、学生本人の保護者が申込人となることはできない。
- 利用条件として、子どもの人数に応じた世帯年収の上限額が設けられている。
[正解] 4 (適切)
[解説]
- 貸付金利は、返済期間中の長期金利に連動する変動金利である。
- 海外留学資金以外の融資限度額は、学生・生徒1人につき550万円である。
- 申込人は、学生本人であり、学生本人の保護者が申込人となることはできない。
- 利用条件として、子どもの人数に応じた世帯年収の上限額が設けられている。
[解説]
不適切である。貸付金利は、返済期間中の長期金利に連動する固定金利である。
[解説]
不適切である。海外留学資金以外の融資限度額は、学生・生徒1人につき350万円である。
[解説]
不適切である。申込人は、基本的に学生本人の保護者である。
[解説]
適切である。利用条件として、子どもの人数に応じた世帯年収の上限額が設けられている。
[要点のまとめ]